LED照明工事は多数の実績のある当社までお任せください。
省エネルギーで長寿命、そして高い信頼性を持ち照明の主役となったLED照明。当社ではLEDをはじめとした各種省エネ工事に、多数の施工実績と資格やスキルを保有しております。
オフィスやテナントビル、工場や倉庫などの大型施設、スーパーやコンビニ、一般住宅まで、規模の大小を問わずに幅広く対応可能です。
もちろんLED照明だけでなく、太陽光発電や蓄電システムなどの各種省エネ工事も、お客様の目線に立った最善のご提案と施工をさせていただいております。
LED照明や省エネ工事に関することでお聞きになりたいことがございましたら、何でもお気軽にご相談下さい。
LEDとはなんなのか?
LEDとは発光ダイオード(light Emitting Diode)の3つの頭文字をとったもので、電気を流すと発光する半導体の一つです。今やLEDは工場やオフィスに商業施設、病院などの様々な場所で使用されています。LEDにするだけで消費電力を下げることができCO2の削減という環境にも優しい取り組みができるのです。
LEDにするメリットは?
LEDに交換するにもコストがかかるため、交換することをためらっているという方も少なくないと思います。
しかし、LEDにすると導入コストを補って余りある、このようなメリットがあるのです。
CO2の排出量が少ないため環境に優しい。
水銀灯300W(寿命8,000~12,000時間)をLED水銀灯75W(寿命50,000時間)に代えた場合、約3,000kgのCO2が削減できます。これは、杉の木に例えると約200本分に相当します。
紫外線を出さないため、商品や食品、美術品などの損傷を防げます。
蛍光灯や電球は紫外線を発するため、店内照明で商品を長時間照らし続けると「色褪せ」が発生してしまいますが、LED照明にすることで商品の色褪せがなくなり商品ロスを削減出来ます。
長寿命のため取り換えの手間がかかりません。
1日10時間点灯している場合(365日)
白熱電球 1,000時間~ 2,000時間 約7ケ月
蛍光灯 6,000時間~12,000時間 約3年
水銀灯 8,000時間~12,000時間 約3年
LED電球 40,000時間 約11年
LED水銀灯 50,000時間 約14年
紫外線を出さないため害虫が寄り付かない。
昆虫は「紫外線」に反応します。蛍光灯や電球は紫外線を発するために昆虫が寄ってきてしまいますが、LED照明にすることで昆虫が寄り付かなくなります。
LEDの外周部は「シリコン樹脂」でコーティングされているため、地震などで落下しても割れにくい。
白熱電球・蛍光灯の外部はガラス製なので割れやすく、また、内部構造も衝撃に対して弱いです。それに対してLEDの外周部は「シリコン樹脂」でコーティングされているために衝撃に強く、地震などで落下しても割れにくいというメリットがあります。
LED照明は、消費電力が少ないので大幅に電気料金が削減できます。
LEDに交換するメリットで、一番イメージとしてもたれている事は電気料金の削減だと思います。そこで、蛍光灯とLEDでの電気料金の差を見てみましょう。
例として、蛍光灯の使用本数が100本で1日に10時間点灯し、年間300日使用した場合で、電力単価20円(契約内容により異なります)、消費電力を40Wとして考えた場合のケースを見てみましょう。
蛍光灯をLED照明に代えた場合の計算例
使用本数100本×使用時間10時間×使用日数300日×電力単価20円×消費電力40W=年間電力料金240,000円
同じ内容でLEDに代えた場合
使用本数100本×使用時間10時間×使用日数300日×電力単価20円×消費電力13W=年間電力料金 78,000円
上記のように、蛍光灯をLEDに代えるとなんと年間電気料金が162,000円も削減できます。
知っていますか? 水銀条約
2020年までに蛍光灯・水銀灯の製造・輸出入が原則禁止になることが決まっています。既にEUではROHS規制により2012年7月頃から水銀完全撤廃になっています。
現在日本では水銀については、公園・商店街・道路照明・スポーツ施設・工場・倉庫など様々な所で使われていますが「水銀規制」により水銀を一定比率以上含む商品の利用が原則禁止されます。
これは日本政府も水銀に関して環境の汚染の防止に関係する法案を2015年3月10日に閣議決定しています。
そのため、今後は実質的にLED照明に移行していくことになります。水銀を含む物の中では、水銀灯が一番交換費用や廃棄処分や消費電力が多くかかっていると思います。
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